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台風の名前の決め方をわかりやすく徹底的に解説!【雑学】

サル君
サル君
どうもこんにちは。サル君です。 (@sarukun_blog)

昨年度の2018年の猛暑の後の台風ラッシュ、覚えているでしょうか。

例年以上に台風の被害が甚大な年でした。

特に去年の台風24号チャーミーは、9月末に全国的に甚大な被害をもたらし、最大風速は45m/sと眠れない夜を過ごしたのを今でも覚えています。

私の実家の屋根も外れて雨漏りしてしまいました。

f:id:sarukun-blog:20190307205421j:plain冬が終わり、春が来て夏が来る。今年もまた台風の季節がやってきます。

そこで気になったのは全然チャーミングではない台風チャーミーという名前。

どこの誰がどうやって名前を決めているの?と気になったので、いろいろ調べてみました。

今回は台風の名前はどうやって決められているのかについてご紹介します。

台風の順番については?

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実際に調べてみると、以下のような記載がありました。

気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。

※気象庁HP 台風の番号の付け方と命名の方法 より抜粋

ここまでは知ってる方が多いと思います。

日本では大抵1〜5月くらいまでの台風は大きくならないので、ニュースで台風が報道されるような頃には台風20号くらいまでいってる事が多いですよね。

それでは本題の名前の命名方法について見ていきましょう

名前は台風委員会が決めている

台風委員会とは、日本を含む14カ国が加盟している各国の政府機関です。

つまり、北西太平洋、南シナ海の領域で発生した台風については、この各国の政府機関である台風委員会で定めた名前を共有して使おう!!

って事に平成12年の台風1号から定められています。

私はてっきり台風の名前は英語かなんかだと思ってたのですが、違ったんですね。

実はアジア諸国などの言語が用いられていたんですね!

もう少し詳しく解説していきます!

140個の名前が使いまわされている

どういう事?と言いますと、

先述した政府機関が名前を各国のオリジナルの名前を10個ずつ出し合って1番から140番までの名前を決めてあるんです!

  命名した国と地域 呼び名 カタカナ読み 意味
カンボジア Damrey ダムレイ
中国 Haikui ハイクイ イソギンチャク
北朝鮮 Kirogi キロギー がん(雁)
       
       
       
140 ベトナム Saola サオラー ベトナムレイヨウ

こうして決められた140種類の名前が、何年も何年も使いまわされているんです!

4〜5年で1週する

1年間で発生する台風の平均は25.6個です。

なので、概ね4〜5年で一周する計算になります。

ただし、こんな記載もありました。

なお、台風の名前は繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などは、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また、発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には、各領域を担当する気象機関によって既に付けられた名前を継続して使用します。

つまりどういう事かというと、、、特に甚大な被害をもたらした台風に対して使われた名前は、140種類の名前の候補から消す可能性があるという事ですね!

日本がつけた台風の名前は可愛い

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もちろん、14カ国の中には日本も含まれます。

日本がつけた10個の名前を見ていきましょう。

  名前 意味
テンビン てんびん座
ヤギ ヤギ座
ウザギ うさぎ座
カジキ カジキ座
カンムリ かんむり座
クジラ くじら座
コグマ コグマ座
コンパス コンパス座
トカゲ トカゲ座
10 ハト ハト座

この表から見てもわかる通り、全部星座の名前からつけられているんですね。

どう考えても台風の名前にはそぐわないものが多いような気がしますが。。。笑

ちなみに、昨年2018年の11月末に発生した台風は、日本への影響はなかったのですが、「台風うさぎ」という名前でした。

実際にあまり名前の聞いた事ない台風が多いですが、やはり規模が小さかったり直接的に日本には影響の出なかった台風の時に日本の名前を使うタイミングがかぶってしまっているのかもしれませんね。

名前が可愛くても台風には気をつけよう

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昨今では、台風のみならず、災害大国日本では毎年自然災害による甚大な被害が出ています。

昨年の異常な猛暑に始まり、台風に見舞われ、昨年は悲惨な平成最後の夏となりましたね。

昔まで避難警報などが気象庁から出ていてもあまり気にせず外に出歩いたりしていた人も、最近では気をつけている人が多いんじゃないでしょうか??

私自身も、最近ではしっかりとそういった情報を軽視せず、最低限の安全の確保を心がけています。

また、こういった豆知識ひとつでも、台風を見る目が変わったりしますよね!

ぜひ明日誰かに話してみてください!

でも雑学を過度に周りに話しすぎると嫌われるので注意してください。